質 問 と 答 え
パート2

パート1へ

つり輪−中水平
Q 筋トレのページに載っていました中水平の練習方法の次の段階ってありますか?かなり水平に近いところでとまれるようになったんです!!!
吊り輪で使いたいんですが、吊り輪を使った練習方法や、ほかに倒立棒をつかった練習方法などあれば教えてください!!!
A 倒立バーを逆八の字において、補助者をつけて倒立から上水平を経由して中水平にもっていきます。中水平で20秒ほどキープしたら同じ軌道で倒立まで持っていきます。これを1セットとして毎日5セット!!
補助者にはなるべく足先を持ってもらいましょう。(吊り輪でも同じです)
A 腕(胸)の補強にはチューブも効果的です。
背中の後ろにチューブを固定し、両手を下ろして後ろから前にチューブを引きます。肘を伸ばして身体の位置でチューブが張るようにセッティングをします。引っ張って身体の横にきたら5秒ほどキープして繰り返し行います。
中水平や上水平は身体を真っ直ぐにキープする締めも必要です。
特に腰・脊柱起立筋群は鍛えた方が良いでしょう。床に倒立バーを置き、しっかりと握ります。そのまま両腕と身体を床沿いに伸ばします。両足を爪先まで伸ばし床に足の甲をつけます。身体の前面を浮かせた形で1分間ほどキープして下さい。
つり輪−十字懸垂
Q 家で十字懸垂の筋トレがしたいのですが、何かいい方法はありませんか?
A チューブ引きが手軽で良いと思われます。
梁にチューブをかけて、座るか立つか(梁の高さ等に応じて)で、真上から真横(十字懸垂の位置)を通過して体側まで下ろします。
ゴムの強さにもよりますが、30回×3ほど行ってはどうでしょうか。
また、風呂で、風呂の縁に手首をかけ、体は脚前挙の姿勢で上下に上げ下げを繰り返す。浮力でとても楽に出来ますが、感覚作りには良いかも知れませんね。減量にもなるし(笑)。
Q 私はかなりの猿手なんですが倒立や支持の時も腕は最大まで伸ばすのと、途中まででまっすぐにするのはどっちがいいんでしょうか?
A 肘を真っ直ぐの位置で保持するのは大変だと思うのですがどうでしょうか。やはり、しっかり伸びた(入った)状態の方が乗せる感じで楽に支持できると思います。
でも、肘にかかる負担は大きいでしょうから、痛めないよう注意して練習してください。
特に十字懸垂の時は、肘を正面に向けるように行ったらいいと思います。肩はかぶせるようにします。
恐怖心の克服
Q どんな技をやる時でも、初めは『恐怖心』というのがありますね。僕はいつも技をやる直前に恐くなって出来ないことがよくあります。この「恐さ」ってどうしたら克服できるんですか?
A 恐怖心はついて回るものかも知れません。でも、基本から順に段階を追ってきちんとマスターしていけば、その恐怖心は最小のものではないかと思います。
鉄棒の車輪をいきなり回れといわれても、未経験者にはすごく怖いものだと思います。でも、下でのスイングを繰り返し練習しアフリも覚え、どんどん大きなスイングになってくると、車輪の恐怖も多少やわらいできますよね。ですから、思い切りやらなくちゃだめな部分もありますが、怪我をしないためにも段階練習を繰り返し行う必要があり、そうすることにより恐怖心も少しずつ無くなっていくものだと思います。
技ができあがってきて、失敗しなくなると自信がついてきて、怖さがあまりなくなりますからね。
伸肘倒立
Q 伸肘倒立ですが、なかなか腰を肩に載せて上げていくという感覚がわかりません。というより、そんな力がまだまだないのかもしれません。
そこで質問なのですが、伸肘で必要なものとして、
1、柔軟はどの程度ないといけないのか(今は、掌を足元で付けることはできます。ここからしっかり押すことができるくらい柔軟は必要でしょうか?)
2、腹筋と背筋はどの程度必要か(伸肘以外の動きで、こういうことができないと伸肘が上がらない、などはありますか?)
3、手首の柔軟は必要か(今、前に倒して行く段階で、手首に痛みを感じることがあります。硬いのでしょうか?)
壁に向かってやりますが、どうも進歩がありません。何かヒントをお願いします。
A シンピは開脚ですよね?
1、柔軟性は高いに越した事はありませんが、「胸の吊り」に必要な筋力とのバランスですから、硬いから出来ないということはありません。
2、腹筋・背筋も大切ですが、「吊り」に必要な胸部の筋力が最も必要です
3、これも柔軟性が高いに越した事はありませんが、柔らかくなければ出来ないということはありません。
なんか抽象的ですね・・・。腰を乗せるまでに最も重要な事はバランスですから、脚が上半身に近づいてこないのであれば、肩を出して一杯こらえて下さい。(あくまでも最初はですが)足の位置を高くして行うと乗せ方が分かってきます。補助者に前に立ってもらい、補助者の膝で肩を押さえてもらって、尻越しに内腿を両手で持って腰を上げてもらっても感覚が分かってきます。
1、手を着く
2、出来る限り足先を着手位置へ近づける
3、胸をいっぱい吊る
4、少しずつ足先を上げる
こんな練習を繰り返して下さい。
Q さっそく質問なんですけど、シンピ倒立ができるようにしたいのですが学校では器具も補助者もいるんですが、何もない家で補強をしたいんです。とりあえず壁を使ってなら楽にできます。立って足の真横に手をつき足が浮くようにするのが最低条件らしいのですが、何か家で出来る補強を教えてください。
A 開脚前挙(浮き腰姿勢)から、お尻を持ち上げて開脚立ち位までつり上げる。また、閉脚で床に手を少し前の方に着き、足先を少し浮かして引き寄せ、前に進む方法。あるいは反対に足先を後ろにやって後方に進む方法が家で出来そうですね。
平行棒−けあがり開脚抜き支持
Q 少し練習を始めたのが、平行棒でのけ上がり→開脚支持です。手を突き放すタイミングがいまいちつかめません。
出来る方がいればどんな感覚でやるのか。他に練習方法などはないのかどうか教えていただけないでしょうか
A け上がりですが、通常?の腰から上がる中抜き上がりでは開脚抜きは出来ません。肩の回転を強めてやることが必要です。
@懸垂から足を引き寄せるタイミングを少し遅らす。
A引き手を遅めに入れて、バーより上体が上がったくらいでスナップをきかせて離手を行う。
B初めは開脚でバーの上に足(腿くらいの位置)を乗せて、支持になれるか様子を見てやりましょう。
C履修したあと開脚前挙(浮き腰支持)になるように、早くバーを支持すると同時にしっかりつるようにします。
A 「鉄棒のけ上がり失敗」が感覚としてよく似ています。鉄棒で大きく振って足をあまり鉄棒に近づけずにけ上がりを行うと、腰が鉄棒から離れて弾かれますよね?分かりますか?この弾かれる時の感覚が平行棒のけ上がり開脚抜きに似ていると思っています(個人的にですが)もちろん、そのままでは平行棒の上に出ませんから、多少引きは強めに長く行いますが、弾かれる勢いを利用すると、腰が高い位置で支持できますから、例えばその後の倒立などは簡単に上げる事が出来ます。
ただ弾くだけでは一向に上がりませんので、平行棒の棒端を使うと練習しやすいです。飛びつく時に手前の棒端でけ上がりをして、わざと後ろへ弾かれるような運動を何度か試みて下さい。バーに上がれそうだったら開脚抜きを行って後ろへ下りて下さい。後ろはバーがないから簡単に抜けると思います。それと、いつもよりも大きな振りでけ上がりを行う事。弾かれる勢いが増します。
ウインドミル
Q いきなりですけど質問させてください!ジャッキーチェンとかが映画でよくする起き上がり方の技名が知りたいんです。具体的には横になった状態から足を回転させつつ上に上げていき首で倒立するようになって足で着地する・・・ってやつなんですけど、説明が下手でごめんなさい。。。もしわかる人がいたら技名とやり方のコツなんか教えてくれれば嬉しいです。体操とあまり関係が無いかもしれませんがお願いします。
A ところでそれはウインドミルの途中ではないでしょうか?そうだとしたらいわゆるLAスタイルとよばれるものですね。ここの床のページにウインドミルのきれいな写真と動画がありましたので参照してみてはいかがでしょうか?ちなみにウインドミルはDさんがおっしゃってる技から発展した技と言われています。ウインドミルが出来ると、もちろんその技も出来ますので、この際ウインドミルのほうをマスターしてみるのもいいと思います。
Q 家で倒立歩行の練習をさせたいと思います。
一緒にやってる子達は12mほどは軽く歩けるので、焦ってもしょうがないとは思うのですが
少しでも差が埋められたらと思ってます。
逆立ちしたつま先の前後に腕を出して、前や後ろに倒れないように
けれど少しは自分でバランスを取れるようにして歩かせてみたんですが
こんな練習で大丈夫でしょうか?
それと、歩く力自体が無いようで、補助しても1mほどがやっとです。
腕の力の補強は、逆立ちでしょうか?腕立て伏せでしょうか?

A 倒立はご存じだとは思いますがバランス運動です。
左右の腕に交互にうまく体重を乗せることで歩行が可能になるわけですが、倒立姿勢が反ったり肩が出ていたりすると良くありませんね。
そのあたりに注意をして少し前方に体重をかけてやると上手に歩くことが出来ると思います。
今は1mでも徐々に距離は伸びると思いますよ。
補強としては、逆立ちだと思いますが、伸ピ倒立等で肩や、背中の筋力を養うことも大切でしょう。
A 最初は進行方向に補助者が立って、少し前に倒れるくらいの方が歩きやすいです。あまり前に倒し過ぎると腰が反れて真っ直ぐな倒立になりませんから少しで良いです。あと、腕立て伏せは多少違う筋肉ですね。
倒立歩行は倒立歩行で必要なバランスと筋力を身に付けた方が良いと思います。
Q もうひとつお願いします。
動かす手幅(歩くときの歩幅のようなもの)はどのくらいがやりやすいでしょうか?
3cmくらいずつ動いていたので、それじゃ狭いんじゃない?と言ったところ、体が傾ぐほど出されてしまいました。
前で補助していた私の足に乗るほどです。(笑
A 正解が難しいのですが、狭くて良いと思います。ただ3cmはどうでしょう?手のひら分くらいが良いと思います。但し、幅が問題なのではなく、片手に体重が乗った時のバランスと左右の腕に交互に体重を移動させるバランスを覚える事が大切です。歩数が少しでも歩幅が狭くても、「片腕で押す」体重を乗せ替えて「また押す」のバランスです。胸から腕全体で押して肩角度を無くすように片腕でしっかりと身体を押せる事が出来ればOKです。
体重移動を行いながら歩行するのは小さなお子さんは難しいですよね。ですから、倒立のまま補助をして歩行せずに交互に左右の腕に体重を乗せ替えて「片腕で押す」ことを行って下さい。その時に、脚は爪先まで締めて絶対にばらつかないようにすること。腰を反り過ぎない事を注意して下さい。
鉄棒−エンドー及びシュタルダー
Q エンドーやシュタルダーをやるには、柔軟性や筋力が必要だと思うのですが、どのような柔軟や筋力トレーニングをどのくらいやればよいのか教えてください。
A 「吊り」と「潰し」の応用ですから、
@開脚座前屈
A浮き腰
B浮き腰からシンピ倒立(出来れば連続)
が効果的です。量は人によって大きく違いますので、現在の状態を教えて下さい。(上の3つがどの程度できますか?)
Q 3は2,3回できます。しかし、浮き腰から倒立にいく時、足が、地面にぎりぎりつかない程度です。1は、開脚は、160度くらい開きますが、脚を閉じた状態で、前へ体を倒すのが、苦手です。
A 多分、胸が固いのだと思います。(潰しの事です)
この部位は普段あまり柔軟運動を行わない所なので、意識してメニューに入れて下さい。開脚座や閉脚座で上半身を真っ直ぐにして、胸だけを潰すような体勢で肩を上から真っ直ぐに押してもらうと効果的です。但し、他の部位と違って効果が目に見えて分からないので、根気よく毎日のメニューにして下さい。Bについては、出来れば出来るだけよいのですが、2〜3回連続で出来るのであれば筋力そのものはシュタルダーやエンドーには十分だと思います。
さて、問題の技そのものですが、現在はどの程度できますか?
なるべく具体的に書いて頂ければアドバイスできると思います。
また、これから始めるのであればその通り回答下さい。
Q エンドーは、シンピ倒立をやる時の状態から回転し始めて、なんとか回れる程度です。しかし、自分では、体があまり潰れてないような気がします。シュタルダーは練習もしていません。
A それでは「潰し」を利用してバーのバネを効果的に使う事を覚えましょう。
エンドーもシュタルダーも基本は一緒です。
鉄棒に開脚座で座り浮き腰の姿勢から回転の連続を繰り返し練習して下さい。
@浮き腰の姿勢でしっかり胸を吊り顔は上げておく
A腰が遠くを回転するようにバーをしっかりと押す
BAの押しと腰の大きな回転は真下の抜き直前まで行う
C真下で肩の脱力と一層の潰しを一気に行う(この時初めて首を入れる)
DCの姿勢でバーのしなりを十分に感じる
E首を入れたまま最初の浮き腰まで戻り、再度顔を上げてから@に戻る

これを繰り返し行って下さい。バーのバネを使えるようになったら、支持振り出しから全く同じ事を繰り返します。
ターン
Q 体操で片足を上げてターンする際上半身の軸がずれてしまうのは腹筋や背筋の筋肉が不足してるからなんですか?それとも姿勢に対する意識の不足なんでしょうか?
奇麗に回るために何か意識すべき点などあれば教えてもらえないでしょうか、。
A 筋力はあまり必要ないでしょう。姿勢保持のために体をしめることが大切です。
要領としては、おへそあたりに意識を持ってきてください。上半身は肩から下をおへそに集めるつもりで(当然首は長くなります。)、下半身もおへその方に持ち上げるつもりで集中させます。
そうやっても実際は下げれたり持ち上げれたりは出来ないのですが、意識をそうさせるという意味です。
文章では表現が難しい・・・。
頭はてっぺんが真上からひもで吊されているように意識して真っ直ぐに保ってください。
Q おへそに集めると言うのはなんて言うか重心をへそに落とすっていう感じですか?もちろん背中が丸まったりしては駄目ですよね?
A そうです。へそに重心を持っていく感じです。背筋を伸ばした良い形で行うようにしましょう
平均台
Q 平均台がすごく怖いんです。
どうすればよいでしょうか??
A 低い平均台があれば、それから慣れるように練習していけばいいでしょう。
また、基本的な姿勢が保持されているかどうかもチェックしてみる必要があると思います。というのも、姿勢が悪いと歩くこと等が不安定になり、恐怖心を呼び起こすからです。
超基礎HPの平均台にも載せていますが、両手を横に水平まで挙げ、そのとき肩が上がらないように意識的に下げるようにします。首を長くして顔を起こし、平均台の端を下目使いで見るようにします。
へそとお尻に腹筋や背筋の力を集中させるようにして姿勢を保ちます。
以上が平均台上の立位姿勢です。その姿勢から前進したり後退したり、歩くことからはじめると良いのではないでしょうか。
Q 最近よく手の皮が剥けて床と跳馬以外の種目が痛くて練習になりません。テーピングをまいてやっていますが、効果も薄くすぐはがれてしまいます。みなさんはこんなときどうしていますか?
A よくアロンアルファを塗って仮の皮を作って我慢していました。(医療的には×ですが・・・)
あっそれと、かなりしみますので気を付けて。
A 剥けたらすぐに手洗って(しみる)消毒して(かなりしみる)ワセリンを塗って、手袋をして寝ます。
夏休みはこれのおかげで、一晩で薄皮がはってました。
次の日の練習で同じところが剥けましたが…
渇いてカサカサにすると非常に裂けやすい皮がはってしまうので注意です。