| 小学生にてんかいを教えていますが、着地がしゃがんだ体勢で癖になりそうです。直立するような感じにするには、どんな練習方法がありますか?エバーに倒立をして倒れこむ、これは、どんな効果をねらっているのですか?(よく聞くので・・・)それから、てんかい連続を教える場合、どんな段階練習がありますか?初歩的な質問ばかりですが、お願いします。 |
-kousaka-
| >エバーに倒立をして倒れこむ 前転とび(転回)は、倒立を経過します。そのときの正しい姿勢や感覚を身につけるための補助運動と思われます。 前転とびは次のような運動形態になっていると思われます。 @前転とびの着手前のホップを覚える。 Aホップの時には腕を下から目の前に上げて、そこから上体を下げるとともに着手に持ち込む。 B後ろ足と前足は開き気味の方が低い着手体制になれるので突き手が効きやすい。 C後ろ足の方が若干早く振り上げに入る。 D前足の蹴りに合わせて突き手を入れて体を浮かすようにする。 E顔はずーとマットを見るようなつもりで最後まで起こしておく。腕は上に上げておくのが望ましい。 従ってどの部分がうまく行っていないのか見極めてあげてその部分を補助すればよいのではないでしょうか。 ウレタンマットを敷いて、手前で着手し体を伸ばしたまま背中からどさっと落ちるのも練習では良いですね。 また、横で補助をして、肩が前に出たりするのを止めてあげたり、つきて不足をカバーしてやや持ち上げてやるのも良いでしょう。 >てんかい連続を教える場合、どんな段階練習がありますか? まずはスピードのある前転とびをマスターすることが先決だと思います。 1回目の前転とびの終わりが2回目の前転とびの入り部分になっていればよいのですが・・・。大きく腰が曲がった状態の連続では好ましくありませんね。 |
-M(p^^)p-
| 色々なアプローチがあると思うので参考のひとつとして見てください。 まず、基本的なポイントは、「必ず倒立を経過する」ということです。着地でしゃがんでしまう子の多くは、倒立位ですでに膝や腰が曲がっているか、倒立位を経過していない場合が多いように思います。では、倒立位とはどの状態か?・・・腕がしっかり伸びていて、肩までが真っ直ぐに立ち、肩の真上に腰・脚が乗っている状態です。 子供に多く見られるのは、倒立が支えられていない状態です。肘が曲がっていたり、首が入っていたり、背中が曲がっていたり・・・ 倒立でエバーに倒れ込む練習は、この倒立の姿勢を倒れるまでキープさせることを体感させるためのものです。先ずは、この練習で倒立を経過しても姿勢を崩さない練習を行うとよいと思います。また、この時に、首を入れないことを気をつけてください。 次に、倒立から倒れながら脚を先行させる練習です。例えば前ブリッジでも良いし、高さを利用して倒れる練習でも良いです。マットを重ねたり、長椅子と跳び箱の頭を繋げたり、工夫をして、一歩踏み出して倒立を行い、高いところから低いところへ倒れて着地を行うような練習をします。 注意点は、 @踏み切りから最後まで両腕は耳に着くくらい真っ直ぐ力を入れて上挙 A倒立位を経過 B肘・膝・腰は曲げない です。 補助は、回転に慣れて倒立位を自分で意識できるまでは腰を支えて持ち上げてあげます。倒立位が正確に経過できるようになって、腕の支えも安定したら、肩が前に出ることを防ぐために肩を抑えて押してあげます。 子供も出来るようになってくると、早く起き上がりたくて、後半首を出して早く前を向こうとしますが、これは背中が丸まってしまう原因になるので、万歳のまま反身で上を向いて着地してから正面を向くことを教えてあげてください。 |
| あっ!kousakaさんとダブってる!!失礼しました。 |
-kousaka-
| いえいえ、どなたも一緒と言うことですね>Mさん。 私も間違っていなくてほっとしています(笑)。 小学生ということですから、楽しく教えてあげてください。 誉め殺しでも良いですから・・・(爆)。 |
-M(p^^)p-
| 誉め殺し・・・確かに・・・ 上に書いたような運動は、最低限の理屈を踏まえて、あとは反復ですよね。私なんか、一列に並べて一気に5分くらい連続で順番にどんどん回らせます。一回一回注意点を大きな声で繰り返して、「はいッ!次〜!!」「よ〜しッ」「ブブー!」「腕腕!」「前見て前!」てな感じです。 何回も繰り返すと、腕の上げ方やスピードや首の位置や・・・テキトウになってくるので、また声を高めて(><; 子供って声の大きさに反応しますから、注意するところを端的に大きな声で行う瞬間に言うと、反射的にピッ!とするんですよね。この反射的がいいんです。 |
| 皆さん、ありがとうございます。基本を忠実に守り、楽しく、何より、子供たちが体操を好きでいられるように指導していきます! |