跳馬
     技 名
ファイルタイプ
解 説 等
よくある欠点と対策
踏切について
スロービデオ 跳馬はなんといっても助走と踏切が命でしょう。陸上の短距離選手のようにきれいなフォームとスピードで走りたいものです。
でも、短距離走のように走り抜けるのではなく、最後には跳馬という障害物を越えなければならないのですから大変です。
また、短距離走のように全力で走ると、踏切地点でスピードが落ちたり、助走のスピードで踏切姿勢が崩れたりすることも・・・。

踏切までの要点をいくつか挙げてみます。
@最初から全力で走るのではなく、踏切地点で最大スピードになるようにする。
A踏切姿勢が崩れないように(特にひざが抜けたり)、自分の能力に応じたスピードから始める。
B助走の姿勢は、やっぱり短距離走のようにしっかりモモを上げ腕を振ったものがいいですね。
Cまた、重心位置(腰等の高さ)が踏み切り板に乗るまで、できるだけ変わらないように?(上下動しないように)します。
特に最後の1歩(踏み切り板に乗る前の1歩)大きく幅のある1歩でね。
D最後の1歩では、写真のように膝をしっかり引き上げ、踏み切り板には両脚を揃えて体重を充分に活かした蹴り方をしましょう。
跳び越すことを意識しすぎると、上への伸び上がりが早くなり、踏み切り板に体重がかからないうちに蹴ってしまうことがママあります。
E腕はどこから回しても構いませんが(多くは下から)、踏み切り板に体重がかかっているときは目の高さくらいに保持し、蹴りと同時に前方へ伸ばすようにすると蹴りがしっかりと行えるでしょう。
 
※低い跳び箱や補助台(マットをかける)を使って、充分に練習を積み、良くなったら正規の高さで実施したらいいと思います。

Point
回転系技群の練習
  跳馬を跳び越えて前方宙返りを練習してみましょう。
できれば伸身で、しっかり下腿の振り上げを行うように留意します。
着地部分は、安全に留意してウレタンマットを積みましょう。(もちろんビットが最高ですが・・・)
 
前転とび HTML 連続写真や男女のビデオがあります。  
前転とび1/2ひねり ビデオ    
前転とび1回ひねり HTML アニメーションと解説です。  
photo 前転とびかかえ込み宙返りの着手部分です。  
前転とびかかえ込み宙返り HTML 連続写真とビデオです。  
前転とび伸身宙返り
ビデオ    
前転とびかかえ込み2回宙返り(ローチェ) ビデオ    
山下とび
ビデオ    
かかえ込み塚原とび ビデオ 跳馬の回転系は助走はもちろんのこと踏切、そして足の振り上げといったパワフルな面と、踏切から着手まで出きるだけすばやく行うといったところが大事でしょうか。そうしたことをふまえて、
@先に着手する手は多少の肘の曲がりはあっても踏切と同時ぐらいの感覚ですばやく着くようにする。
Aそのとき、腰の開き(ひねり)をしっかり行い軸のズレを防ぎます。
B後の手を出きるだけすばやく着手し、そのとき、体重がもちろん残っていないと(後ろ手の着手の位置よりも手前に体重が残っていることが大切です。)着き手が身体にのってきません。
C後のさばきは床のロンダードといっしょで、胸を含むようにして足先をしっかり入れる(跳馬の背中に乗るつもりで)ことが大切です。
Point
かさまつとび

ビデオ
スロービデオ

   
かさまつとび1回ひねり
ビデオ    
ロンダート-ひねり着手-前方宙返りひねり スロービデオ    
ロンダート−後ろとび着手−後方伸身宙返り1回半ひねり ビデオ
スロービデオ
   
       
       
       
       
       
       
       

跳馬について一言・・・
体操競技は男子は6種目、女子は4種目ありますが(そんなもんわかっとる!って叱られそう)男女ともこの跳馬だけは他の種目と違い、あっという間に演技が終わってしまう1発勝負のようなところがあります。でも奥が深〜いのです。 得意な選手は、本当にいいのですが苦手としている選手にとっては並大抵の努力では高得点は望めないからです。もちろん、踏切板の蹴り方や突き手の要領、また第2局面(離手したあとの後半の空中局面から着地までをいいます。ちなみに、蹴ってから着手までを、第1局面といいます。現在でもそういうのかわからないけれど昔は間違いなくそうでした!)での回転やひねりの感覚、着地までのさばき方等ジュニア時代から培っていると難なくできるけど、跳馬特有の助走スピード・技のダイナミックさは天性に左右されるところが多い気がします。バネのある体をつくるのは並大抵ではないですね。それこそ忍耐と努力、歯を食いしばってトレーニングするしかないと思うけれど、感覚や技術要領を身につけるよりはるかに困難かもしれませんね。バネが不足しているとなと感じている選手はとにかくがんばってください。 この跳馬のコーナーでは、今後、踏切板の蹴り方、突き手技術、空中でのさばき方を、わかる範囲で解説できればと思っています。