跳馬はなんといっても助走と踏切が命でしょう。陸上の短距離選手のようにきれいなフォームとスピードで走りたいものです。
でも、短距離走のように走り抜けるのではなく、最後には跳馬という障害物を越えなければならないのですから大変です。
また、短距離走のように全力で走ると、踏切地点でスピードが落ちたり、助走のスピードで踏切姿勢が崩れたりすることも・・・。
踏切までの要点をいくつか挙げてみます。
①最初から全力で走るのではなく、踏切地点で最大スピードになるようにする。
②踏切姿勢が崩れないように(特にひざが抜けたり)、自分の能力に応じたスピードから始める。
③助走の姿勢は、やっぱり短距離走のようにしっかりモモを上げ腕を振ったものがいいですね。
④また、重心位置(腰等の高さ)が踏み切り板に乗るまで、できるだけ変わらないように?(上下動しないように)します。
特に最後の1歩(踏み切り板に乗る前の1歩)大きく幅のある1歩でね。
⑤最後の1歩では、写真のように膝をしっかり引き上げ、踏み切り板には両脚を揃えて体重を充分に活かした蹴り方をしましょう。
跳び越すことを意識しすぎると、上への伸び上がりが早くなり、踏み切り板に体重がかからないうちに蹴ってしまうことがママあります。
⑥腕はどこから回しても構いませんが(多くは下から)、踏み切り板に体重がかかっているときは目の高さくらいに保持し、蹴りと同時に前方へ伸ばすようにすると蹴りがしっかりと行えるでしょう。
※低い跳び箱や補助台(マットをかける)を使って、充分に練習を積み、良くなったら正規の高さで実施したらいいと思います。 |